ヤクルトの山田哲人内野手がシーズン２００安打を射程圏内にとらえています。


残り１４試合で２８安打、１試合２安打で達成です。

日本プロ野球では過去５人、６度しか達成していない大記録です。

過去に達成した選手の数字をみてみると


イチロー（オリックス、９４年、左）安打２１０、打率・３８５、本塁打１３、打点５４、四死球６１、出塁率４４５

青木宣親（ヤクルト、０５年、左）　安打２０２、打率・３４４、本塁打３、打点２８、四死球４２、出塁率・３８７

青木宣親（ヤクルト、１０年、左）　安打２０９、打率・３５８、本塁打１４、打点６３、四死球８１、出塁率・４３５

ラミレス（ヤクルト、０７年、右）　安打２０４、打率・３４３、本塁打２９、打点１２２、四死球２９、出塁率・３７１

マートン（阪神、１０年、右）　　　安打２１４、打率・３４９、本塁打１７、打点９１、四死球５０、出塁率・３９５

西岡剛（ロッテ、１０年、両）　　　安打２０６、打率・３４６、本塁打１１、打点５９、四死球８３、出塁率・４２３

山田哲人（ヤクルト、１４年、右）　安打１７２、打率・３２３、本塁打２４、打点７７、四死球７７、出塁率・４０４


この中ではホームランがラミレスについで２位で、意外と強打者だったんですね。

また、四死球が多いのは選球眼がいいからですね。

それに伴い出塁率も高いです。

盗塁も１３個していて、まさにオールラウンダーの選手だってことが分かります。


ただ、９月に入ってから不調で、思うように数字が伸びてません。

１試合２安打と決して楽な数字ではないですが、あきらめず頑張ってほしいですね。

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