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ヤンキース田中手術か?調整は順調でない?

右肘靱帯の部分断裂し故障者リスト入りしているヤンキースの田中将大投手が手術するかもということです。

まずは9月中旬のメジャー復帰計画が白紙となりそうです。

1度は手術せずに治療する方向だったのですが、トミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を再考する可能性が出てきました。

ヤンキースは28日に2度目の実戦形式の打撃練習に登板して49球を投げていた田中投手が

「腕全体の張りを訴え、遠征先のトロントからニューヨークに戻る」

と発表しました。



田中投手は、通訳を通じて
「慎重にやりたい。数週間投げていなかったので、少し張りが出ている」
と状態を説明。

「まだシーズンは1ヶ月残っているし、復帰できるように全力を尽くしたい」と、あくまでも復帰を諦めていない心境を語っています。



ヤンキースのジラルディ監督は「我々は(肘という)1カ所に張りがあるか彼に訊ねたところ、全体的な張りで、体を強化するための時間が欲しがっている」と爆弾を抱えている肘に痛みが再発した訳ではないと強調していました。

3週間休養していたので49球のシュミレーションゲームで登板すれば、体全体に張りが出るのは、ある意味、想定内だと思います。

ただチームを離れてニューヨークに帰るってのは気になりますね。なにかあったのでしょうか?

ジラルディ監督は「キャッチボールなどは継続する」と語っており、田中投手は週明け火曜日に本拠地でチームに合流する予定。
ただ、1週間はブルペン投球練習を回避する方向で、復帰プランがその分、遅れることは確実。

しかもヤンキースはプレーオフ行けなそうな位置につけています。

プレーオフ行けなければ無理して投げることはしないと思いますし、今季中に復帰しないかもしれませんね。

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