マンチェスター・ユナイテッドのMF香川真司選手がドルトムントに2年ぶりに復帰するようです。
英紙によると、完全移籍で4年契約を結ぶ見通しです。
移籍金は、成績によるボーナスを含めて1000万ユーロ(約13億6800万)となる見通しです。

2012年夏にドルトムントからユナイテッドに移籍した際の移籍金は1600万ユーロとされていました。
ドルトムントは最初はレンタルでの獲得を希望しているとの報道もありましたが、放出時から約600万ユーロの“値下げ”となることを受け、4年契約での完全移籍で条件面も合意に達したとみられています。

香川選手は2010年夏にC大阪からドルトムントに移籍しました。
1年目の2010-11シーズンは前半戦17試合で8ゴールを記録し、ブンデスリーガの前半戦MVPに選出。後半戦は故障でほとんどを棒に振ったが、翌2011-12シーズンは31試合に出場し、13ゴールを量産。2連覇を達成したブンデスリーガとドイツ国内杯の2冠を獲得しました。

そのあとユナイテッドへ移籍。
ユナイテッド1年目の2012-13シーズンはアレックス・ファーガソン監督の下、20試合に出場し、6得点を挙げ、プレミアリーグ優勝しました。

しかし、翌2013-14シーズンはデイビッド・モイーズ監督の下で出場機会が減少し、18試合出場で無得点に終わる。
ルイス・ファン・ハール監督に代わった今季もプレミアリーグは開幕から2試合連続で出番なし。
26日のキャピタル・ワン杯で今季公式戦初出場初先発を果たしたが、脳震盪のため前半20分に交代。

去年は出場機会が少なかったですし、今年もリーグ戦は出れない模様なので、移籍は正解だと思います。
個人的にはユナイテッドならトップ下でもやれると思いますけどね。
ツートップのペルシーとルーニーに良いパス出せますし、ハードワークするし、優勝争いできると思うんですけどね。

まあでも出場できないのであれば移籍やむなしですね。
ドルトムントでバイエルン倒してまた優勝してほしいですね。

タグ：香川真司　移籍